会社設立の責任を考える

会社設立に関して考えなくてはならないことは、利益をどのように上げていくか、ということが一番です。
会社を設立する、すなわち社長になるというとき、売上を向上させる仕組みをどのように構築していくかを考えなくてはなりません。
社員の努力だけに頼るのではなく、会社全体でシステムを作り、売上を向上させることを考えなくてはならないのです。

会社を設立するということは重いことです。
CEO(最高経営責任者)という言葉がありますが、その会社に対する責任をすべて負う必要があるからです。
経理、人事、営業その外、広範な分野において責任を負わなくてはならないのです。
実際に経理や営業などの仕事を行うのは従業員ですが、会社設立者である社長にしかできない仕事があります。
従業員と社長とでは、社長にしかできない仕事があるのです。

端的に言うならば、従業員と社長では仕事を見据える視点が違うのです。
従業員が現場の視点から物事を考えるのに対し、社長は経営という視点から物事を捉えなくてはならないのです。
会社を将来に向かってどのように永続的に成長させていくのか、ということを考えていかないとならないわけです。
従業員が現在や近い未来を見据えて仕事をしているとするならば、社長はもっと遠い未来のことも考えて仕事をしていかないといかないわけです。
いうなれば、会社の未来をつくっていくのが社長の仕事である、といえます。
そして、会社を将来にわたって永続的に発展させていく方法は、今いる顧客を引き続いて繋ぎ止めておくことと、新たな顧客を生み出し続けること、これしかないわけです。

この2つは並行して行わなくてはなりません。
今いる顧客を維持していたとしても、新しい顧客が増えなくては売り上げは伸びないわけです。
また、新しい顧客を増やしたとしても、既存の顧客が離れていくようでは、売り上げがやはり伸びなくなります。
それゆえに、社長は既存の顧客を守ることと、新しい収益源を見つけることを並行して実施しなくてはいけないわけです。

既存の顧客に既存の製品を売るためには、製品を浸透させるために広告戦略を重視し、既存の顧客に新規の製品を売るためには、イメージ調査などを行い受け入れやすい製品を開発し、新規の顧客に既存の製品を売るためには、違う地域や国の顧客開発に動き、新規の顧客に新規の製品を売るためには、新しい事業の展開を行う。
そのような対象と製品の性質に分けた戦略を構成していかないといけないのです。

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