会社設立で得た大きなメリット

私は30代半ばまでサラリーマンをやっていましたが、副業で始めたインターネットビジネスが思いのほかうまくいき、個人事業から会社組織へ変更する事にしました。
しかし、この景気の悪い最中、きれいさっぱりサラリーマンを辞めてネットビジネス1本に絞るのも不安があったので、安定した給料がもらえる会社勤めは続けつつ、株式会社の代表もやっていました。

もしビジネスが途中でうまくいかなくなって、再就職するとしても、大したスキルもない以上、正社員で雇ってもらえる可能性は限りなく低いからです。
会社設立の為に、何からすればいいのかというと、まずは会社の基本事項を決めねばなりません。
社名、本店所在地、事業形態、資本金、株式数、取締役などです。又、自分が会社をつくろうとしている地域に、同じ社名の会社がないのか、法務局の登記簿データで確認します。
次に代表印を作るのですが、代表印は会社の実印なので、すぐに注文しておきます。
次に定款を作ります。定款は、称号、住所、事業目的、資本金額、代表者住所、氏名等を記載する必要があり、3部必要になります。
又、会社と認められるには公証人の認証が必要になります。
取引銀行を決め、資本金の振り込みをし、登記の為に、取締役の就任承諾書や印鑑証明を準備します。
こうして設立し、決算期をむかえると、会社組織というのは個人事業とは違い、年に一回の決算書を作成せねばなりません。

これは財務だけでなく高度な税務の知識が必要なので、本業に没頭する為にも税理士さんに依頼をしました。
私がやる事は、経理ではなく会社の業績をのばす事なので、決算や税務は勿論の事、通常の会計入力も税理士さんにアウトソーシングし、本業の収益を上げる事に没頭しました。

サラリーマンもやっていた為、限られた時間で業績を上げる必要があり、ここが疎かになってしまっては、何の為の会社経営なのかが分からないからです。
ただし、会社設立後2年程は、これらの費用は大変な痛手でした。
個人事業主だった頃には必要のない経費が、法人では色々と必要になるからです。
私は会計の記帳代行の費用も税理士さんと随分交渉はしたのですが、初年度は税負担よりも重くなってしまいました
しかし、無駄な業務を専門家に任せ、本業に専念した事は間違っておらず、順調に業績を伸ばして4年目の今ではネットビジネス1本で生活できるまでになりました。サラリーマン時代より収入が増え、なおかつ自由も手に入れる事が出来たので、リスクはあったけれど思い切って会社設立をして本当によかったと実感しています。

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